2016年10月28日 [ハウスクリーニング]
水回りの長期未使用時の注意
まずは写真をご覧ください
これは浴室のバスタブ内の画像なのですが、黒いシミ状のものが無数に見ることができます。
実はこれ、汚れではなく虫の死骸なのです。。
よく見る虫ですね。。
ハート形したよく見かけるやつです。
この虫(スミマセン正式名称知りません)が大量発生してしまった、こちらの浴室は10か月ほど空室の状態で、なおかつ浴槽の蓋を閉じた状態でのものでした。
しっかり浴槽の蓋がされていたため、お部屋に虫が入り込む事態は避けられましたが、浴槽内に張り付いた状態でお亡くなりになった虫たちの色素が浴槽にすっかり染みてしまい、完全に色を抜くことが出来なくなってしまいました。。
非常に残念な結果ですが、今回のケースは他の水回りでもあり得るケースなのです。
今回の場合、配管から浴槽の排水口に侵入してきたと思われますが、排水栓をしっかりとしていれば侵入を防げたことでしょう。
要は外部からの侵入を防げば良いのですから、長期間お留守(未使用)にする場合は封水部分は乾燥が考えられるわけで、それに代わる蓋の役割のものを考えるべきでしょう。
ご自分で行うのが不安な方は、是非御相談下さい。
それに見合った防御的な施工も出来ますし、ちょっとしたものでしたらお電話でもアドバイスさせて頂きます♪
どうぞご遠慮なくお電話ください!