2016年08月11日 [ハウスクリーニング]
夏場のもう一つの蒸し風呂。。
暑い日が続いていますが、皆様はお変わりないでしょうか?
私は夏バテし易いのですが、今年は例年になく食欲も落ちずに頑張れております!
益々のご依頼をお待ち申し上げます^^
さて夏場のハウスクリーニングで暑さの厳しい箇所として代表的なものが浴室であると、以前のブログで申し上げましたが、それに匹敵するものがあるのを忘れていました。
本日、施工してまいりましたが、床の剥離作業です。
マンションの一室でフローリングの既存ワックスの剥離でした。
最近ではお客様の方もよくご存じで、こちらからご提案する前にお客様から聞かれることも度々あります。
一応、ご説明させていただくと、床の洗浄だけで落ちない汚れというのは既存のワックスに入り込んでしまっている汚れなので、既存の塗布されているワックスを取ってしまわないと綺麗にはなりません。
また歩行等による摩耗により、既存の塗布されているワックスが無くなってきてしまう部分が出てきて、床の艶や色にムラ(差)が目立ってきてしまい、美観的に見苦しいものとなってしまいます。
その様なときに剥離作業が必要となります。お化粧に例えると、いわゆる「スッピン」の状態に戻して、改めてメイクし直すといったところでしょうか。。
その剥離作業でが何故、浴室クリーニングに匹敵するほど暑いのか?
それは、剥離作業の際、床に撒いた剥離剤の乾燥を避けるために窓を全て締め切るのです。。
もちろんエアコンも点けません(^^;)
その状態で床をモップ等でゴシゴシとやる運動量が加わるので、かなりすごいことになります!
夏場の浴室クリーニングは蒸し風呂といったイメージですが、夏場の剥離作業は低温サウナの室内で運動している感じですね(;'∀')
どちらも尋常でない汗が噴き出してきますので、いつもよりまして熱中症に気を付けております。
今年も暑さに負けず頑張ってまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします!