2016年06月22日 [ハウスクリーニング]
今年もエアコンクリーニングのシーズンとなりました
当店の今年のエアコンクリーニングの傾向として、お掃除機能付きの壁掛けエアコンの比率がかなり上がっております。
例年、右肩上がりで増えてはいましたが、今年は一気に半数近くが「お掃除機能付き」ですね(汗
でも実はエアコンクリーニングの中でも意外と「お掃除機能付き}の方が汚れはスゴイことになっていることのほうが多いのです。。
これは電気屋さんの営業トークにも問題ありと思っています。(決して批判ではありません)
お使いになっている大抵のお客様は「お掃除機能付き」なのだから、普段のお手入れは何もしなくて大丈夫だと思われています。
そのほとんどは電気屋さんの店員さんに説明されたと。。
例えば次の画像は戸建てのリビングに設置で5年間ご使用されたという状態の物ですが。。
スゴイことになってますね。。
この箇所は空気の吸い込み口なのですが、完全に目詰まりしてしまっていて、かなり機能的に低下してしまっています。
電気代ばかりかかる割に全然、冷暖房とも効きが悪かったでしょう。。
そして次がクリーニング後の画像です
これが本来の姿ですね(^^♪
出てくる風も強くなり、冷え方も全く違います!
嫌な匂いも全くなくなりました♪
「お掃除機能付き」のエアコンにはダストボックス(機種にもよります)が付いていますので、時々外してボックス内のゴミ(ホコリ)を除去させないと、1枚目の画像のように逃げ場をなくしたホコリたちが積み重なってきてしまいます。
数か月に1度は定期的にチェックしてみて下さい!
「お掃除機能付き」エアコンは、あくまでも普段行うフィルター清掃の頻度を少なくする程度のものとお考えになると良いでしょう。