2016年06月10日 [ハウスクリーニング]
カビ対策
梅雨入りとともに気になるのが家の中のカビ。。
ではカビの発生を抑えるにはどうしたらよいのでしょう?
カビの発生条件を覚えておくと役立つかと思います。
カビの発生条件は「温度」・「湿度」・「空気(酸素」)・「養分」です。
もう1つ付け加えるとしたら「時間(カビが成長するまでの期間)」です。
・温度・・・25度位と言われています。(ただし20〜30度で発生可能です)
・湿度・・・カビの種類によって違いますが65%以上で発生します。
・空気・・・生活環境の中で酸素のない所はないので。。
・養分・・・プラスチックやビニールなど人間の養分とはほど遠いものにも発生します。
・時間・・・カビの色が見えたときには既に成長してきた証です。次のカビを作り始めているサインです。
上記の条件を満たさなければ、カビの発生を防げることになる訳ですね〜
しかし日常の生活環境の中で上記の発生条件を満たさずにするのには限られてきます。
「温度」「空気」「養分」に関しては諦めるしかありませんが、「湿度」はこまめな換気で補えます。浴室の場合は入浴後30分以上窓を開けて置いたり、浴室乾燥機を使うのも手です。
「時間」を満たさないためには、日常のお掃除が大切になってきます。
以上から、カビの発生を抑制するためには、カビの好む湿度にせず、カビの定着する時間を与えないことがポイントとなります。
皆さま、是非実践してみてくださいね!